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沖縄の世界遺産 中城城跡

発掘について/中城城跡は世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)/国指定史跡/日本100名城に指定。

発掘について

過去の発掘作業の様子

1995年から、国の補助を受け発掘や石積みの修復等の保存修復事業を実施しています。
発掘調査では13~15世紀頃の中国製陶磁器、地元産のグスク土器などの生活用品や、弓矢のヤジリ、刀のツバ、甲冑等の武具類が出土しています。

また、北の郭のウフガー(大井戸)周辺の調査により井戸の余分な水を処理する排水施設の暗渠(おおいをした水路。地下に設けた溝。)が検出されました。今後発掘が進むにつれ中城城跡の歴史が次々と解明されていくものと期待されます。

復元された青磁器

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  • 世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)
  • 国指定史跡
  • 日本100名城
  • 史跡住所沖縄県中頭郡中城村字泊1258番地
  • 事務局住所〒901-2314 沖縄県中頭郡北中城村字大城503番地
  • 電話098-935-5719
  • Fax098-935-1146
  • 運営中城城跡共同管理協議会
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